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カーボンフレームを割った話③GIOSが帰ってきました

目次

はじめに:これまでの経緯

修理いただいたフレーム

フレームを組む

乗ってみた

 

はじめに:これまでの経緯

カーボンドライジャパン様に修理を依頼することとなってしまった経緯については、以下の記事をご覧下さい。

omni-bus.info

 

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修理いただいたフレーム

 

 

△このダメージが…

△このように修理されて帰ってきました。

段ボールを空けて取り出して一目見て、仕上げの綺麗さに心底驚きました。

表面に如何にも修理した感が出てしまうのではないかと予想していましたが、修理痕、何処?と言いたくなるような仕上がりです。

表から見る限り修理した後は何度見てもわかりません。継ぎ目や塗装の変化など一切なく、シートステイからエンドまでシームレスに繋がっています。

いい意味でとても驚きでした。依頼して良かったなと思っています。カーボンドライジャパン様、この度はありがとうございました。

 

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フレームを組む

ワイヤー、チェーンと、プーリーゲージが曲がってしまったRDは新調しました。また、バーテープも心機一転として新しくしました。

スパカズのプリズマティックです。

ホイールについてはレーシングゼロは現在修理中(スポークが本国にさえ在庫が無く、修理に半年程かかる見込…)であり、取り敢えず手持ちのキシリウムプロを履かせました。

レーゼロの赤がいい差し色になっていましたが、ホイールが黒系に変わるとハンドルを除くフレーム周りが一気に落ち着いた雰囲気になったなと感じます。これはこれで良いなと感じます。

 

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乗ってみた

家近くの坂で早速乗ってみました。先ずはやはりパワーメーターの存在が、心底走りやすさに繋がっているなと感じました。

実走では半年ぶりのパワーメーター使用でしたが、速度等のように出力と出てくる数字の間に外的要因のフィルターがかかる指標と違って、ダイレクトに出力そのものを表しているパワーメーターは強度管理にとても便利だと感じます。

 

車体はスーパーシックスよりは1kg以上重いのですが、それをあまり感じさせません。

ダンシングすると多少重さの差は感じますが、シッティングで登っている限りでは、少なくとも2km程度の短い登りだとあまり差を感じませんでした。

勿論パワーを同じくしてタイムを測れば、軽い分数秒程度だとは思われるものの、スーパーシックスの方が速いのだろうとは思いますが…。

GIOS AEROLITEは充分によく登る自転車だと再認識させられました。

 

スーパーシックスは色々な面で未成の自転車だと考えているのもあり、当面は大会などでもGIOSを使うつもりです。折角修理していただいたフレームなので、末永く使えればと考えている次第です。

 

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