※この記事で掲載しているのは本ブログを立ち上げる前のライドですが、個人的な記録として残していたものを再編集しています。
目次
富士山を目指す…無念の撤退(2016.6.5)
先日の東京→仙台ライドの際、多摩に戻ってきて橋の上から見た富士山がとても綺麗で行きたいと思ったことから、富士山を目指すこととしました。
家を出て北野街道を追い立てられるように走り、16号下道を走って橋本から413号へ。
延々まっすぐのストレートを抜けると、津久井湖ダムに到達します。そこから開けた道へ。
平坦に見えるのに、全然進みません。無理して25km/hを維持しようとして、著しく疲れてしまいました。ゆるい登りと気づいたときには遅かったです。
ひらけていたせいで、視覚効果で登っていないと錯覚させられていたらしく…。
それでも進み、登って「神奈川県内」最高点へ到達しました。
ここからは一気に下り、山梨との境で川を越えてそこからは再び登りになり、進んでゆきます。
しかし、全然距離が進みません。腰痛もひどく、時々スマホでマップを見ると富士山の遠さに気が遠くなります。疲労困憊して、途中の東屋で座り込んでしまいました。
…長考のすえ、引き返しを決定。行けないな、と思いました。
ターンすると、なんと夕立。濡れ鼠になってしまいました。
津久井湖に戻ると、嘘のように晴れ。なんだったんだ…という感じですが、このようなこともあります。
その後は行きと同じルートで帰宅。富士山どころか麓にも遥か到達できず体力が落ちたのか…と思ってしまいますが、このようなこともあると思うことにします。
(余談)見かけた自販機がレトロすぎて、面白かったです。新1000円札っていつの時代のものでしょうか…。
朝ポタ(2016.6.12)
早起きしたので、近辺をポタリングしました。
こちらは国立(くにたち)にある一橋大学です。あまり知名度が高くないように感じますが、東京一工として東大、京大、東工大と併せてカテゴライズされる、文系トップクラスの大学です。
国立のメインストリートには自転車道がありますが、あまり走りやすくはないです…。
多摩川に出てきて、朝陽に照らされる愛車。
そのまま南に進んで、高幡不動ガスト坂へ。多摩地域から遠く都心まで遠望できる、お気に入りのスポットです。
早朝都内巡り(2016.6.19)
朝起きたら2時だったので、自転車に乗ることとしました。
住んでいる日野市から甲州街道へ出て、府中へ。
さすがにまだ真っ暗です。普段は混雑する甲州街道も早朝だけあって自動車も全然おらず、あっという間に新宿へ。
いつもはごった返す新宿も、4時では閑散としています。
そのまま北上し池袋へ。
池袋から東へ向かうと、朝陽が出てきました。
スカイツリーもうっすら望めます。
走っていると、お茶の水女子大さんに到達。ピンボケ()
さらに中央大学。中央大は自分が住んでいる多摩地域に大きなキャンパスがありますが、こちらは理工学部が入っています。
春日局像。そして東大は赤門です。あまり知られていないように思いますが、赤門は、加賀前田家の大名屋敷の遺構です。
雲の上の人々がおられる場所であることは、いまも昔も変わりません。
「アキバへタダで行けるから」
全てのはじまり、日本橋。実家のある仙台まで、ここから4号線を辿れば行くことが出来ます。遥か400km先ですが…。
そして、おしゃれな東京駅。レンガ造りの、レトロな雰囲気の建造物です。
東京駅から少しだけ走ると、皇居に着きます。朝はランナーがいますが、比較的静かです。
このあたりで帰途へつきます。四谷より。
新宿まで戻って、もう一度北上します。
明治通り沿いの、早稲田理工キャンパス。今日はいくつ大学を回ったでしょうか…。
新宿のぞき坂。見た目はすごいですが、多摩にある百草園よりか緩いです。
本日最後の大学は立教さん。ここから新青梅で立川を経由して、帰宅しました。