宮城県の山元町と角田市にまたがる四方山(しほうざん)。標高はそれほど高くないものの、太平洋を望む絶景と適度な登坂が楽しめることから、県南エリアのサイクリストに人気のヒルクライムスポットです。
今回は、この四方山について解説します。
山元側ルート
海側、山元町側からのヒルクライムは、真っ直ぐな直登ではじまります。
のっけからかなりの勾配で、周囲にあるのも太陽光パネルなどで木がなく、日陰がないため、特に夏場は暑さが堪えます。
先まで見通せるので、なかなか進んでいない感にとらわれるかもしれませんが、そんなことはないので、焦らず淡々と踏んでいきましょう。
しばらく登ると山の中に入ってゆきます。山頂に向けては角田側からの登りと同じところを走るので、後述。
角田側ルート
一方の角田市側ルートは、最序盤は平地〜緩斜面です。
しかし、この区間を過ぎると山のなかを走るため、山間部の雰囲気が強いです。
(山の入口)
「ヒルクライムをしている感」が強いのは、どちらかといえばこちらかと思います。
山元側と異なり、勾配も緩急があって飽きません。
木々に囲まれた区間が多いため、夏場でも比較的涼しく感じられるのも特徴です。
山元町との境である明通峠を超えて、少しだけくだり、後述の終盤に入ります。
山元側・角田側共通 終盤
山元側から登ってきても、角田側から登ってきても、終盤は合流し、山頂に向けて同じ道を走ります。
山元側から登ってくると登り途中の右手、角田側からくだってくると下り途中の左手に看板と道が出てきますが、初見だと見落として素通りしてしまいそうな気もするので、ご注意を。
勾配は緩急のある、という感じで、激坂という程ではないもののそれなりに急勾配のところがある一方で、緩斜面もあります。
また、終盤には下りもあります。TTして走るのもよいですが、見通しの悪い道なので、対向車にはお気をつけて。
行き止まりに至って、ゴールとなります。

途中には、太平洋を一望できる絶景ポイントがあります。頑張って登っているときは見る余裕がないかもしれませんが、お帰りのさいにぜひ。
角田側
山元側
※本記事は「宮城ヒルクライムポータル」の1記事となります。他のヒルクライムスポットのご紹介は下記アイコンより。




