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赤ちゃんの沐浴が怖すぎた件。

はじめに

育児書や産院の指導では、さらっと手順が説明される沐浴ですが、実際に自宅で夫婦2人でやってみると、予測不能なハプニングに見舞われました。今回は、新生児の沐浴について、筆者の実体験をもとに綴ってみたいと思います。

沐浴とは

沐浴(もくよく)とは、新生児のお風呂です。新生児はもちろん一人でお風呂に入ることはできず、また、泳げないため水につけると溺れてしまいます。このため、ベビーバスと呼ばれるような製品を用い、お湯を浴びせ、身体を洗います。これが沐浴です。

沐浴の難しい点1:スピードと丁寧さの両立が必要

まず、沐浴において最大のプレッシャーとなるのが、「短時間で済ませなければならない」という点です。

赤ちゃん、特に生まれたばかりの新生児は体温調節機能が未熟です。

お湯に浸かっている間は良いのですが、お湯から上げた瞬間に急激に体が冷え始めてしまいます。そのため、一般的に沐浴は5分以内で終わらせるのが理想とされています。

冬場はもちろん、たとえ空調の効いた室内であっても、濡れた肌はすぐに冷たくなります。

「早く体を拭いて服を着せなければ」という焦燥感に駆られますが、焦れば焦るほど、着替えのボタンを掛け違えたり、保湿クリームが変なところに飛び散ったりと、空回りしてしまいます。

顔を拭き、頭を洗い、体を洗い、すすいで、拭いて、保湿して、服を着せる…と文字に書けば簡単ですが、これを赤ちゃんの機嫌を損ねずに、かつ迅速に行うのは、慣れが求められます。


沐浴の難しい点2:手を離せない

沐浴の基本は、片手で赤ちゃんの頭と首を支え、もう片方の手で洗うというスタイルです。これが、口で言うほど簡単ではありません。

赤ちゃんを洗うためには石鹸を使いますが、当然のことながら石鹸がついた手や赤ちゃんの体は非常に滑りやすくなります。

小さな命を片腕一本で支えている状況で、もし手が滑ってしまったら……。そんな恐怖心が常に頭をよぎります。

結局、現状の筆者家庭では、筆者が育児休業を取得しているのもあって、2人がかりでやっています。手があるのであれば安全面的に間違いなく2人でやったほうがいいよな、と思えるような作業です。

沐浴の難しい点3:予測不能なハプニング

そして、技術やスピード以前の問題として、「赤ちゃんの生理現象」というコントロール不能な要素があります。

これは多くのパパ・ママが経験することかもしれませんが、沐浴の最中に赤ちゃんがお湯の中で生理現象を催してしまうことがあります。

リラックスして筋肉が緩むのか、お湯の刺激が良いのか、理由は定かではありませんが、筆者の家の沐浴初日、早速発生しました。

あっ…と気づいた瞬間のパニック感はとても大きかったです。赤ちゃんの身体を冷やさないようタオルでくるみ、慌ててお湯を入れ替え沐浴を再開しました。

こうしたハプニングが起きたとき、親がパニックになってはいけないとは思うのですが、2人してパニクっていました。

筆者の家庭でのやり方

初日にパニクった原因は、「赤ちゃんがお湯の中で生理現象を催したため」でした。

また、その結果、用意していたバスタオルと一緒に、あらかじめ広げておいた肌着も濡らしてしまい、急遽新しい肌着を用意せざるを得なくなりました。

2日目からは、まず手順を徹底してあたまに入れたうえで、使うものをすべて手の届く場所に出したうえで、どちらが何をするかの分業も決めて、万一赤ちゃんが生理現象を催したときなどに備え、予備の肌着とおくるみを別室に広げて用意しておくようにして沐浴を行うようにしました。

結果として、今日までとりあえず大きなトラブルはなく実施できています。

まだ生後2週間程度なので、筆者夫婦のスキルが伴っていない面は否めませんが、パパ育休をとっていないようなケースだと、ママ1人でいきなり沐浴を行っているようなご家庭もあるかと思われます。よく出来るなあと心底尊敬せざるを得ません。仕事に復帰してからも、沐浴のために定時で帰らなければなという思いを強くしています。

さいごに

駆け出しパパママの筆者家庭の、沐浴が怖すぎた話でした。

これから沐浴にトライするようなどなたかの参考になれば幸いです。

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