目次
GORIX(ゴリックス)のフロントバッグ②ショルダーバッグとしての使用
GORIX(ゴリックス)のフロントバッグ④筆者が入れている物
はじめに
GORIX(ゴリックス)は、自転車機材のメーカーです。今回紹介させていただくバッグをはじめ、ペダルやサドルなど幅広い商品を展開しています。
今回紹介するのは「フロントバッグ」です。使ってみて、これは良い買い物をしたなと感じているため、紹介させていただく次第です。
GORIX(ゴリックス)のフロントバッグ①付け方
付け方は簡単です。ハンドルの上から紐をかけて、ステムの下でアジャスターをロックするだけです。
付け外しが容易なので、頻繁に着脱するような使い方でも苦に感じません。
注意点としては、紐の長さには注意することです。緩々にしてしまうと、バッグの底が前輪に擦れてしまいます。
また、少し古い触覚タイプのSTIレバーだと、付けられない可能性があります。
なお、筆者はカンパニョーロで組んだロードバイクでこのフロントバッグを使用しておりますが、ハンドル幅芯芯400mmの場合、エルゴパワーのシフトレバーには干渉しません。
カンパユーザーでも問題なくお使い頂けると思います。
構造上致し方ないですが、ハンドルに取り付けたライトの射界は制約されます。ミノウラのアタッチメント等を併用して、ライトの取り付け位置を高くする等の対策が必要となります。
また、近年多いハンドルから前に飛び出すかたちで取り付けるサイコンも、干渉する場合があります。
GORIX(ゴリックス)のフロントバッグ②ショルダーバッグとしての使用
GORIX(ゴリックス)のフロントバッグには、ショルダーバッグになる機能がついています。
使い方は簡単で、アジャスターに延長紐を付けるだけです。
フロントバッグがショルダーバッグに早変わりし、お買い物や輪行もスタイリッシュに行うことができます。
GORIX(ゴリックス)のフロントバッグ③走行への影響
入れるものの重量にもよると思いますが、以下④で紹介する程度のものを入れる限りではハンドリングへの悪影響はほぼ感じません。
サドルバッグをつけた時のようにダンシングの振りが重くなるようなこともなく、至って快適です。
なお、新城幸也さんがフロントバッグを使って練習している姿をSNSにアップされているのを見たことがあります。ハンドルバッグは走行にシビアなプロにも愛用されているようです。
GORIXのフロントバッグ④筆者が入れている物
GOROX(ゴリックス)のフロントバッグは、比較的大きいポケットと少し小さいポケットの2つのポケットがついています。
比較的大きい方には、輪行袋とフロントバッグの紐、コンビニ休憩用のワイヤーロック、アーレンキーを入れています。
小さい方にはお金と身分証と鍵が入ったジッパー袋と、スマホを入れています。
薄型ではありますが、入れ方を工夫すれば結構入る印象です。
なお、ロングライドをする時は、これに加えてパンク修理機材をツール缶に入れて、輪行袋をサドルに括ります。
さいごに
サドルバッグやツール缶は多くの方が使っているものと思いますが、ハンドルバッグはあまり見かけないように感じます。しかし、実際に使ってみるととても良いものだと感じます。
ぜひ、お試しいただければと思います。