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【バーテープ】シャイニー(類似)バーテープを、使ってみた話

   目次

はじめに

①老舗自転車店へ

②シャイニー(?)バーテープとの出会い

③巻いて、使ってみた

おわりに

 

    

はじめに

ロードバイクのバーテープは、ただ巻くのみで済む(綺麗に巻くのは難しいですし、自分も正直下手ですが)ため、手軽なチューニングとして有効です。

 

自分は、長く"コットン"のバーテープを使っています

 

(コットンバーテープについては、以下にまとめてあるので、よければご覧ください)

 

omni-bus.info

 

しかし、エスケープR3のコットンテープがボロボロになってしまったため、巻き変えの必要を感じたところから、この話がはじまります。

 

 

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①老舗自転車店へ

コットンバーテープ、店頭に置いてある事は少ないです。

仙台市街の、自分が知る限り一番大きい自転車店でも、取り寄せ扱いでした。

そのため、普段はAmazonで購入していました。

 

しかし、探すだけは探してみるかと思い、近所にありながら今まで立ち入ったことのなかった、いかにも老舗らしい個人自転車店に入店してみました。

 

 

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②シャイニー(?)バーテープとの出会い

結局そのお店にもコットンバーテープはありませんでした。

しかし、雑談している中で店主様がおもむろに奥から取り出してこられたのが、如何にも年季が入った、茶けたビニール袋に入ったバーテープでした。

 

現在のゲル入りバーテープに比べると、巻いてある状態の大きさが明らかに小さい上、ぬめっとした妖しい光沢を持つバーテープです。

 

 

そのテープを見て、ふっと思い至ったのが、乗鞍で上位入賞された方が用いておられた"シャイニー"バーテープです。

如何にもシャイニーバーテープそのものじゃないか!と内心驚嘆し、即座に購入を決定しました。

 

店主様は、古いものだから持ってっていいよ、とさえ仰せでしたが、恐縮なので500円(だったか、それくらい)お支払いして購入しました。

 

 

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③巻いて、使ってみた

どこかの工場で生産されてから数十年の時を経て、平成の長きを眠り続けてきたであろうこのバーテープが、遂に袋開けされる日がやってきました。

 

巻いてみた状態が、こちらです。

f:id:GOTTANI:20200521054428j:plain

 

ぬめぬめした妖しい光沢感

 

その後、実際に乗ってみた感覚としては、期待にそぐわず薄いバーテープです。

路面の情報をダイレクトに伝えてくる点、コットンバーテープに遜色ありません

 

見た目どおりほぼビニルテープなので、グリップは低いです。

しかし、グリップ「してくる」テープがあまり好きではない自分には、むしろ好印象です。

(滑るほどではありません)

良い意味で仕事をしないバーテープです。

 

コットンとどちらが良いかという点について、個人的にはコットンのほうが、手触りの差で良いかなと思いますが、僅かな差であって、ほぼ優劣つけがたい、もしくは気分で順序が入れ替わるくらいの差です。

 

どちらも、路面のインフォメーションを曇らすことなくクリアに脳を刺激し、脳汁がブシャアアアアアっていうタイプのバーテープです。

(だいたいこの表現で自分の好きなバーテープは言い尽くせていると思う)

 

辛いのは、このバーテープには、ハマってはいけないということです。

次回調達の見込みはないため、今回限りのバーテープとなるからです。

このぬめっと感のある光沢はむしろ今時のカーボンフレームにぴったりくるように思いますし、個人的には今でも販売していたら一定数の需要はあるように思いますが、やはり採算取れないのでしょうか。

技術が失伝していないのであれば、是非再生産を検討してほしいと思います。

 

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おわりに

商品リンクなどは貼りません。

まずこの製品がどこのメーカーのものかさえ最終的に分からず終い(本家のシャイニー自体はキャットアイですが、この製品はロゴ等一切無いうえ、インターネットがあった時代の製品ではないため)な上、同種の製品は現在販売されていないからです。

 

現状、欲しい人は古い自転車店を地道に探すくらいしかない訳ですが、是非再販して欲しいものだなと思います。

 

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