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石巻の朝7時の防災無線の時報、曲名は?リボーンアートフェスティバルで差し替えられたが、無事復活!

石巻市で朝7時に流れる防災無線。

2019年のリボーンアートフェイスティバルの際には別の曲に差し替えられましたが、石巻市に違和感を訴える声が沢山届けられ、ニュースにもなりました。

このことからも、石巻市民の生活を語る上で、この朝7時の時報は無くてはならないものといえます。

どこか物悲しさを含んだ旋律ですが、この曲はなんという曲なのでしょうか?

石巻市の朝7時の時報は「恋はみずいろ」!

石巻市の朝7時の時報は「恋はみずいろ」という曲です。 原題はフランス語で、「L'amour est bleu(ラムール・エ・ブル)」と言います。

作詞者:ピエール・クック 作曲者:アンドレ・ポップ

邦訳版の歌詞は以下よりどうぞ。

森山良子 恋はみずいろ 歌詞&動画視聴 - 歌ネット

「青い空」を「私の恋の色」 「青い海」を「あなたの恋の色」として、 「青い空がお日様に溶ける」「白い波がお日様に溶ける」 そして、「水色=空と水の色」になる。 (少し拡大解釈気味にするならば、溶けあう、という事でしょうか) →空(私)と海(あなた)が結ばれる。

空と海に仮託して、「あなた」を想う心を描いた歌です。

ちなみに、防災無線での採用は結構多いらしく、近隣では塩釜市も採用しているようです。

極めて個人的な感想

この曲を聴いて頭に浮かんだのは、"夏の盛り、誰もいない砂浜海岸で白いワンピースの20代中盤の女性が歌っている像"

石巻市は、震災で津波により大きな被害を受けたことから、市街地の南にある砂浜海岸の前には白く大きな堤防が築かれました。

日和山の南側、門脇町や南浜町からは白亜の巨城が如き堤防が見えるのみで、海を見ることは出来ません。

最初に見たときは、海への拒絶心のようなものを、その無機的な堤防からは感じました。

しかし、街をぐるっと回ってみればすぐにわかる事ですが、この町の人達は海との関係を断絶したわけではありません。 津波で被害を受けても変わらず、海に生き、海に生かされているのが石巻市です。

海とともに生きる街の時報として、この「恋はみずいろ」は最適なものと、思っています。

ああ、7時の時報が鳴っている。出社しなければ。ここで筆を措くこととする。