--目次--
・そもそも、「仙台っ子ラーメン」って?
・値段は?味は?
(食べてみた!)
・お店はどこにあるの?
・注意すべき点は?
・まとめ(忙しい人向け)
仙台っ子ラーメンの概要
宮城県民なら知らぬものはいない「仙台っ子ラーメン」
家族で行った人、彼女に振られてひとり大盛ライス付きを頼んだ人、
部活帰りに仲間と訪れた人、
シチュエーションは様々でしょうが、
宮城県民であれば一度は訪れたことがあるのではないでしょうか。
公式HP→
詳しい情報は上記公式HPに譲りますが、
県内ではチェーン展開していて、
馴染みあるラーメン屋さんのひとつです。
でも、他県では案外知られていません。
どれくらい知られていないかというと、
県民当たり前に使う「いずい」(※)くらい、
県外だと知られていないです。
そのため、他県から来た方にオススメすると結構喜ばれます。
※むかむかムズムズする、しっくりこない感じを表す言葉です。
県民歴20年弱、「表記がいずい」(IZUI)なのか
「いづい」(IDUI)なのか未だにわからない。
メニュー(値段)・味
<メニュー>
普通・大盛・特盛とあって、
普通の仙台っ子、チャーシュー麺、のりラーメン等々あるけど、
成人男性なら大盛+(店によるが一杯目無料の)ライスで大体の人は多分十分なはずで、
これだと800〜1000円弱。
詳しくは以下参照。
<味>
味はこってり系です。
公式に関係を謳っているわけではありませんし、
どちらが先発かも分かりませんが、
家系ラーメンに近いです。
仙台っ子も、家系も店舗によって味が結構違いますが、
自分の知っている仙台っ子と家系を比較すると、
仙台っ子のほうが多少なれどあっさりしていて、落ち着いた味かなと思います。
(国分町店などは家系のように味の濃淡や油を選択できて、
これを濃い多いにすると家系並みかそれ以上にこってりにはなりますが、
全体の傾向として。)
麺も中華そばを連想する麺。
まとめると、仙台っ子ラーメンは、普通の中華そばを家系に寄せたような味です
(家系に慣れた人の視点で言うと)。
家系で濃いめ固めをやるような方にはもしかしたら物足りないかもしれませんが、
大多数の方には十分にこってりでしょう。
しかし、ベタベタして嫌になるようなこってりではないため、
女性や子供でも美味しく食べられます。
お腹のボリュームが大きい人にはライス付き
(一杯目無料の店と有料の店がある。各店舗で確認)がオススメ。
米どころ宮城の美味しいお米を使ったライスは、ラーメンのシメにぴったりです。
麺を食べたらスープにひっくり返して、おじやにして食べましょう。
ああ美味しかった。完飲。ごちそうさまでした。
お店の所在地
<仙台の中心街>
・仙台駅前
・青葉通
・花京院
・国分町
<それ以外>
・泉
・東仙台
・南仙台
・石巻
・名取
・古川
・六丁の目
・利府
・愛子(あやし)
※以下リンクに住所にグーグルマップ、連絡先等まとめて掲載されているので、来訪される際はこちらを確認。
注意すべき点は?
二郎のように、店特有の暗黙の了解のようなものはありません。
(自分の知っている店は)
古くからの食堂がフランチャイズで暖簾替えしてやっているのかな?という店舗もあって、雰囲気は総じて和やかです。
家族連れも多く、若い女性ひとりでも大丈夫。
注文もごく普通のラーメン屋さんのそれです。
とんこつラーメンを食べるとお腹を壊す人がいます。
自分がそうで、家系では食べた後ほぼ必ず下痢になっていたのですが、仙台っ子では下痢になりません。
食べた後に仕事などがある人でも、食べて大丈夫かと思います
(ニンニクも気になりません…トッピング無しでは入っていないと思います)。
まとめ
・仙台っ子ラーメンは宮城県民馴染みのラーメン!
(公式HPトップ)
・大盛で800〜1000円、味は家系をちょっとライトにした感じのとんこつ!
くど過ぎずべたつき過ぎず、女性や子供も大丈夫!
(公式HP:メニュー)
・お店は県内13店舗、仙台市中心街には4店舗!
(公式HP:店舗紹介)
・雰囲気はよく、暗黙の了解なども無い!女性お一人様でも大丈夫!
家族連れの方も沢山!とんこつだけど、お腹も壊しにくい(当社比)!
以上、「仙台っ子ラーメン」の紹介でした。
仙台、宮城にお越しの際は、ぜひ訪れてみてください。