9月3日 新宿方面ライド
久々かと思いきや7/27に行っていたようで、実際はひと月ぶりくらいです。
当初は和田峠行こうかなと思っていたのですが、家を出て浅川をしばらく走ってiPhoneを家に忘れたことに気づき帰宅。もう一度同じ道を走る気にもなれず多摩川に逸れました。
奥多摩まで一望。毎度毎度この場所の景色をあげている気はしますが、同じ場所から同じ景色が見えるわけではないと思っています。
同じ場所でも季節、日々、天気、風で景色なんていうものはいかようにも変わってゆくものです。日々違って美しい、しっかり見ればそう感じる…と思っています。
電通大前から甲州街道に逸れて東へ。
ほぼずっと40km/h以上で、トップスピード45km/hを何度か出すくらい。それくらい出さないと車の量と流れの問題で危ないくらいの交通量です。
甲州街道は走りにくいのが分かりきってるため普段は極力避けるのですが、多摩川で自衛隊の式典?をやっていた関係で通行止め区間があり、こちらへ。久々に走りましたが相変わらず怖いです。
写真は仙川の商店街。「フルメタル・パニック!」の風景です。
新宿副都心に到着。都庁。
這いつくばって下から撮るのもアレだったため、常識的な範疇でしゃがみこんで撮影してみました。
しかし、フレーム内に自転車と都庁を収めるのはiPhoneのカメラでは少々きついようで…。自転車置く場所も悪かったかと思います。
西口のあたりから北上して、こちらは高田馬場駅前。雑然としたあたりいかにも東京だなと思います。
学習院下駅付近の、のぞき坂。都心方面に出ると登りたくなります。
最近交換したアナトミックシャローのコンパクトなハンドルですが、前の丸ハンドルより下ハンが近いのは少々違和感があります。激坂だと適切に荷重を前に持ってゆきにくいというか。
ステムが伸びたおかげで直進安定性は明らかによくなる等悪いことばかりではないため一概にどっちが良かったとは言えないですが、善し悪しがあるなと感じます。
帰途は多摩川へ。
聖蹟桜ヶ丘。
多摩地区は名だたる街がほとんど川沿いにあるイメージがあります。稲作をしていたころの村の名残なのでしょうか。
ふたたび府中四谷橋。この橋から望む聖蹟桜ヶ丘の風景が好きです。
少し露出いじるだけで雰囲気ガラッと変わって、面白いことに最近気づきました。
前輪を後輪に対して低い位置に置くとスローピングが軽減されて、かつハンドル-サドルの落差があるように見えるため、かっこよく撮れるなと思います。
そんなこんなで80km。