※この記事で掲載しているのは本ブログを立ち上げる前(2016.3.3)のライドですが、個人的な記録として残していたものを再編集しています。
目次
はじめに:再訪のきっかけ
帰仙を試みて極寒のなか失敗した先日のライドで少し懲りた面があって、ロングライドは一旦封印したいと思っています。
△先日のライドについてはこちらです…。
流石にトラウマになっているというのが正直なところですが、自転車に乗るのは楽しいので、別の楽しみ方を模索したい、と思っています。
そんな経緯で今週は、先週雪に閉ざされていた和田峠を再訪してみることにしました。
和田峠へのアクセス
日野市の自宅を出て、浅川のサイクリングロードへ。まだ春は遠く、東北出身の自分にとっても寒く感じる風が吹きます。
浅川CRを八王子でそれて甲州街道、さらに陣馬街道へ。陣馬街道をひた走れば、和田峠に至ります。
和田峠ヒルクライム
先週は雪に閉ざされていた景観も、晴れればこの通り良い眺望です。写真の解像度では難しいですが、遥か都心まで遠望できます。
必死に登り、登頂。
和田峠は辛いです。辛いのは事実なのですが、20分少々で終わるというちょうどいい距離が、くせになりそうだなと感じます。
このようなメンタリティになるあたり、自分が陸上部出身なのだなと自分の事ながら感じさせられます。
帰途は大垂水を超えて
今回は、そのまま反対側に下ってみました。
少し下ったところには、眺望がとても良い場所がありました。富士山がお見事というほかない美しさで、遠望できます。
ひた走ると甲州街道に出てきました。高尾側へ向けて、大垂水峠を登り返します。
久々の大垂水峠。こんな峠が初心者向けの訳がなかろうと初めて来訪した際は思いましたが、それなりに登りに慣れた今だと、たしかに初心者向けなのだなと思わされます。
大垂水峠を越えて、あとは甲州街道から帰宅。概ね80km程のライドでした。